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ホロスコープの読み方 10天体の基本(月・水星・金星・太陽・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星)

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10天体の基本情報

ホロスコープを読みとく時、おさえておきたい10天体(惑星)。月・水星・金星・太陽・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星について解説します。

月・水星・金星:自分を感じる

月・水星・金星は地球(自分)から見て近くにある天体です。月・水星・金星のテーマは《自分》。
ネイタルチャート(出生時ホロスコープ)は、あなたが生まれた時=お母さんのお腹から出た時=母子一体が解かれ、《自分》という個体を持った瞬間の星の配置のことです。まず月の発達年齢域で身体感覚を覚え、水星で情報を得たり他者とコミュニケーションを取り、金星で好奇心を育てます。月・水星・金星で得た感覚は、発達年齢域を過ぎても自分にとって大事な傾向として残り、その時々で影響を与えます。月・水星・金星の性質はあなたの無邪気な状態、他者の目・制約がない状態の行動のクセを表します。

発達年齢期とは?
その天体の性質が発達する(育つ)年齢のこと。

月(ムーン)

周期:28日
発達年齢域:0~7才
テーマ:自分の心と体・母親
守護しているサイン:蟹座(4)水
対応するタロットカード:女教皇(Ⅱ)水
象徴するもの:気分、感情、無意識、習慣、内面生活、母性、受動性、水

月は、ひとつのサイン(星座)に2~3日とどまり、28日で12サインを一周します。生まれた瞬間~小さな子供の頃に影響を与えます。身体感覚をまず覚える時期です。体にもたらされた刺激に対し、どういう衝動が芽生えるかを経験によって得ていきます。気持ちいい、心地いい、おいしい、痛い、安らぐ、不安などです。母親との関係も重要です。この時期、あなたの世界はほとんど自分と母親でできているからです。成長してからは月星座の性質は安らぎの象徴になります。

水星(マーキュリー)

周期:90日
発達年齢域:7~15才
興味を向ける対象:家族・兄弟・クラスメイト
守護しているサイン:双子座(2)風/乙女座(6)地
対応するタロットカード:魔術師(Ⅰ)風
象徴するもの:知性、コミュニケーション、言語能力、兄弟姉妹、商業

水星は太陽に一番近い惑星です。言語と知性の発達、コミュニケーションを象徴します。発達年齢域はちょうど小学校~中学校にあたる7~15才。仲間たちと学業に励む時期にあたります。自分と母親という狭い世界から出て、たくさんの人の中に入り、自分の意思を伝えなくてはいけません。勉強の仕方、コミュニケーションの取り方の傾向を表すのが水星星座です。水星星座の位置で適職を読むことも。

金星(ヴィーナス)

周期:225日
発達年齢域:15~25才
興味を向ける対象:友人・恋人・趣味・恋愛
守護しているサイン:牡牛座(2)地/天秤座(7)風
対応するタロットカード:女帝(Ⅲ)地
象徴するもの:恋愛、喜び、美、魅力、個人的な楽しみ、好意、和解、平和、調和、パートナーシップ

金星は愛と美の星として有名です。水星期と比べるとだんだん心も体も成長し、男女での差が出て来る時期です。思春期に入り、アイデンティティの悩みも出てきます。金星は個人的な楽しみ、趣味趣向、恋愛を象徴します。金星期の興味の対象は特に恋愛。金星の位置で恋愛の傾向を読みます。また、人間関係にも変化が。家族や幼なじみとの付き合いより恋人や趣味を優先させるようになります。自分は楽しいけれど、知らず知らずのうち人を傷つけたり、逆にそれまで親しくしていた友達と疎遠になり、さみしい気持ちになることもあるでしょう。金星期は、とにかく自分が好きなことを思いっきりやること。人生で一番、輝く時間です。それが将来にもつながってきます。多くの人は金星期に職業選択を迫られますが、金星の力だけでは息切れしてしまいます。職業選択には、水星・太陽・木星なども考慮しましょう。

太陽・火星・木星・土星:社会の中で自分の能力を発揮する

自分と自分の周りの人に興味がとどまっていた月・水星・金星の時期を終えると、太陽・火星・木星・土星の時期がやってきます。太陽期からは仕事や子育てなど、世代や価値観の違う人と一緒に何かを成し遂げていくことになります。社会の中で自分の能力をどう活かすかがテーマとなります。

太陽(サン)=地球(アース)

周期:365日(1年)
発達年齢域:25才~35才
テーマ:人生の目的・仕事・自分と社会・父親
守護しているサイン:獅子座(5)火
対応するタロットカード:太陽(ⅩⅣ)火
象徴するもの:人生の目的、才能、資質、生命力、輝き、健康、活力、能動性

雑誌に載っている《あなたの星座》は太陽星座のことです。太陽は生命力や人生の目的を象徴します。太陽は太陽系の中心であり、他の惑星よりも大きなエネルギーを持っています。太陽はあなたが生きる上での大きな力、推進力になります。あなたの才能、資質が発揮されるもの、あなたが生きる目的、人生に活力と輝きを与えるものを意味します。

火星(マルス・マーズ)

周期:2年
発達年齢域:35才~45才
テーマ:対立する存在・敵・行動・モチベーション
守護しているサイン:牡羊座(1)火/蠍座(8)水
対応するタロットカード:塔(ⅩⅥ)火
象徴するもの:衝突、争い、力、闘争、攻撃、自己主張、モチベーション

火星は戦いの神。戦い・攻撃性・モチベーションを象徴します。どんなに穏やかな人にも《これは許せない!》ということがあるのではないでしょうか?それは、自分の価値観・守りたいもの・価値観があるからです。火星期になってくると、自分の立場や考え方がはっきりしてきたり、社会的地位を持ったりします。相反するもの、敵に見えるものとどう対峙するかがテーマとなります。戦い、といっても悪いイメージだけではありません。火星のエネルギーをうまく使えば、大きなことを成し遂げることができます。

木星(ジュピター)

周期:12年
発達年齢域:45才~55才
テーマ:与える側になる・癒し・育てる
守護しているサイン:射手座(9)火/魚座(12)水
対応するタロットカード:運命の輪(Ⅹ)火
象徴するもの:幸運、発展、拡大、成長、リラックス、寛大、容認

木星は太陽系の惑星の中でも最も大きな星。幸運の星とも呼ばれます。拡大・発展・寛容を象徴します。火星期を乗り越え木星期に入ると、視野が広くなり今度はあなた自身が誰かを守り、癒し、育てる側になります。これまでとは違った視点で物事と接することができるようになったり、小さなことに幸せを感じることができるようになるでしょう。自分が与えられるのを待つだけの人ではなく、自分が与える側になる、自分で創造する、あるいは守る能力を既に持っていることに気付く必要があります。また、木星がある星座は幸運のサイン。幸せになるにはどうすればよいかのヒントが隠されています。

土星(サターン)

周期:29年
発達年齢域:55~70才
興味を向ける対象:制限・社会の枠組み・これまで目をそらしてきたもの
守護しているサイン:山羊座(10)地/水瓶座(11)風
対応するタロットカード:世界(ⅩⅩⅠ)地

土星はかつては太陽系の一番外側にあり、世界の終わりをもたらす不吉な星とされていました。1781年に天王星が発見されてから、一番外側の星ではなくなり、徐々に象徴も変化していきました。現代では土星=不吉と読む占星術家は少なくなりつつあります。土星は制限や枠組みを意味します。頑固なおじいさんのイメージです。それまで築き上げてきたものや大事にしている価値観はもちろん素晴らしいのですが、それだけだと超えられない壁が出来てしまいます。苦手なこと、嫌いなものにあえて飛び込むことで、飛躍的に成長することができます。また、土星は世の中自体を変えてしまう力も意味します。このままでいいのかな?と葛藤する時期です。その《変える力》は天王星・海王星・冥王星につながっていきます。

天王星・海王星・冥王星:未来のために世界を変える

天王星・海王星・冥王星は18世紀以降に発見された星です。土星よりも地球から遠い星です。

冥王星は1930年に発見され、2006年に太陽系の惑星から外されました
天王星・海王星・冥王星には、これまでの世界(既存の社会・コミュニティ・言語・国家・思想・技術)の枠を超え、よりよい地球にするための原動力が秘められています。天王星は技術革新、海王星は精神世界、冥王星は破壊と再生を象徴します。発達年齢域は晩年であり、あまり関係ない…とあなたは思うかもしれません。これから生まれてくる子供たち、地球の未来のために自分が何をできるか。それが生きる力になります。また、天王星は7年、海王星・冥王星は13~14年、ひとつの星座にとどまります。同じ世代では同じ星座になります。世代で共有する価値観や無意識、世代の特徴をみることもできます。

天王星(ウラヌス)

周期:84年
発達年齢域:70~84才
テーマ:改革する
守護しているサイン:水瓶座(11)風
対応するタロットカード:愚者(0)風
象徴するもの:独立性、覚醒、変革的行動、科学、個人主義

天王星は1781年に発見された惑星です。技術革新や改革を意味します。技術の進歩発展、新しい発明品によって私たちの生活は変わります。天王星はひらめきや改革を象徴し、その人のインスピレーションを引き出します。また同じ星座を共有する世代ではハード面では似た環境にあります。反対に前後の星座では異なる環境にありますので、コミュニケーションの際に考慮するとよいでしょう。

海王星(ネプチューン)

周期:165年
発達年齢域:84~死に至るまで
テーマ:無意識
守護しているサイン:魚座(12)水
対応するタロットカード:吊るされた男(ⅩⅣ)水
象徴するもの:液体、曖昧、芸術、幻想、神秘、トランス状態

海王星はユングが提唱した《集合無意識》と言うとわかりやすいです。心の世界・無意識・精神・神秘を象徴します。同じ星座を持つ世代では、感性が合う、好きなものや価値観が似ている、これまで流行しなかったものが何故か流行する、といった現象が起きます。また、異なる世代とは何だか同じ言葉を使っているのに伝わらない、なんとなく根本的な価値観が違う気がする…と感じるでしょう。

冥王星(プルート)

周期:249年
発達年齢域:死ぬ瞬間、死後
テーマ:自らの肉体が滅びても生命は続く)
守護しているサイン:蠍座(8)水
対応するタロットカード:審判(ⅩⅣ)火
象徴するもの:死と再生、孤独、闇、無、変化

冥王星は2006年に太陽系の惑星ではなくなりましたが、占星術では太陽系で一番遠い星、土星に変る最後の星として重要な役割を担っています。冥王星は破壊と再生を象徴します。なんだか不吉ですね。私は冥王星を《同じ世代で共有する喪失と深い悲しみ》と理解しています。私たちに出来ることはもう二度と同じことを繰り返さないよう、次の世代に課題を残し死んでいくことです。いま辛い、悲しい、苦しいことがあっても、それは人類の進歩の途中だから、その上で起こることです。自分が苦しいにとどまらず、未来のために出来ることはないか。私が生きているうちには叶わないことでも想いを形にして残すことで、きっと願いは叶う。それが、私が冥王星から受け取ったメッセージです。

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