タロット×占星術セッション

ゆっくり45分のタロット占い×占星術セッション。

くわしく

「時期」と「年齢」について

対面セッションの時に質問される方が多い、「時期」と「年齢」について、私なりの意見をまとめておきます。

「何歳で結婚できる?」「運命の人に出会えるのはいつ?」「転職によいタイミングは?」などの「時期」や「年齢」についての質問は、占いの定番とも言えるでしょう。

日々の対面セッションでも、時期や年齢について「占ってほしい」「気になっている」という方は少なくありません。しかし、最初の頃は本当に悩みました。私自身が時期や年齢を占いで知ることに全く意味を感じなかったからです。それでも無理に時期を読む勉強をせず、正直に今の私の実力では難しいことをお伝えした上で時期や年齢が気になるお気持ちを話して頂き、置かれた状況を整理することで絡まった糸をほどくようにセッションに取り組んできました。

とはいえ、いろいろな占術や考え方で占いをされている方がいて、ここから記述することはあくまで私の方法でありハウツーです。あまり役に立つとは思えませんが。役に立つとすればこの記事を読んで私のセッションを受けるのはやめようと思えたりすることくらいでしょうか。

時期と年齢を占うのは苦手です

結論から言うと、私は時期や年齢を占うのは苦手です。

占術

対面セッションでは、西洋占星術のネイタルチャート(出生図・出生ホロスコープ)とタロットカードのリーディングを占術としています。

西洋占星術

西洋占星術では星の動きからあらゆることを予測することが可能と考えられています。本来であれば、時期を知ることは西洋占星術の得意とすることであり、醍醐味です。世の中の大きな出来事を予言することで偉大な占星術家として歴史に名を残すことができます。また現在ご活躍されている占星術師さんはおそらく時期を読む方法を会得されているかと思います。

私は、基本的にネイタルチャート(出生図・出生ホロスコープ)の10天体がどこのサインとハウスに入っているかを読みますが、それ以外はほとんどできません。ネイタルチャートと未来の星の運行を照らし合わせて時期を読む方法やネイタルチャート自体から結婚の時期などを読む方法もあるらしいのですが、私はそれも会得していません。(自分がすごいポンコツに思えて凹んできた)

ただ、各天体の発達年齢域というのがありますので約10年単位でテーマや象徴の変化を見たり、ご自身がいまどの惑星の時期なのかをご説明したりします。ピンポイントでは読めませんが、ざっくりエネルギーが内に向かう時期なのか外に向かう時期なのか、どういうことがモチベーションや葛藤になっているかなどを、お悩みに合わせてお伝えしています。この読み方は、実感として自己理解や問題の絞り込みに役立っているようです。

タロット

タロットカードは78枚の札を配置し、カードからメッセージを読みます。タロットは基本的に物理的な時間から切り離して考えることができ、他の占術と比べると暦(こよみ)はあまり得意ではありません。一般的にタロット占いで視れるのは3か月までとか、リーディングの効果は3か月が目安と言われていますが、私は時間よりも課題を乗り越えることができたかの方が重要だと考えます。その時の課題に対しタロットが解決策を示唆しても(例えば話し合うべき人と話し合ったり、ひとりの時間を作って静かに内省することなど)それが達成されなければ状況は変わりません。大切なのは時間ではなく心の成長であると私は考えます。

とはいえ、時期を読む方法が全くないわけではなく、例えば4つのエレメントでは火→風→水→土の順でスピードが速いので、すぐに取り組んだ方がよい、とか今は焦らず慎重に進めた方がよい、といった読み方をすることもできます。

また、馬や船といった進む系カードが出た場合は、動いた方がよい、と読んだり、人がどっしり座っていたり固まっている場合は動かない方がよい、と読んだりします。

考え方

現実世界に働きかけなければ、現実世界は変わらないという当たり前のこと

時期を知る=よい現実を生むわけではない

そもそも、私は根本的に運勢や吉兆という概念を持ち合わせていません。占いの勉強を進めることでそのことが段々はっきりとわかってきました。「現状を変えることができるのは、現状への働きかけ」というのが基本的な私の考え方です。それが逃げることや休むことであってもよいと思います。また同じ世界であっても自分自身の認識や視点を変えることで現実は変わります。

時期や年齢が気になる方へのアプローチ

とはいえ、曲がりなりにも占いの看板を掲げている以上、時期についての質問は避けられません。これまでのセッションの経験からそれぞれのライフイベントについてのアプローチ方法をまとめておきます。

結婚

「何歳で結婚できますか?」は占い師への質問の代表格のイメージがありますが、私はまず「結婚できる」という表現が嫌いです。結婚はそれによって何かを獲得したり、優劣の基準にしたり、ステップアップや合格を意味するものではないと考えるからです。「結婚できる」という文章が一般的である理由は、「結婚できれば幸せ、結婚できなければ不幸せ」という意識が根強いからだと思われます。そこから人によっては「適齢期までに結婚しなければならない」という強迫観念が生まれたりします。「ねばならない」という思い込みは焦りを生み、現実を見る目を曇らせ、冷静な判断力を奪います。この思い込みをほぐすことが、私の仕事です。

結婚適齢期は時代によって異なる

占術は、古い時代に成立し現代のライフスタイルと合わないものもあります。その時代には考えられない程に医学は発達し、寿命も延びました。
ひとつ例を挙げます。私の手元にカバラ数秘術の本があります。カバラ数秘術は生年月日をすべて足し合わせて「運命数」を出す方法で、古くから歴史があります。その本の中に運命数と結婚適齢期の表がありますが、そもそも結婚適齢期の幅が女性は16歳(!)から27歳、男性は25歳から36歳なのです。この表に従うと、私の場合は運命数が8なので、19歳から22歳の間に結婚すると理想的ですよ、という具合なのです。(この本、1930年代生まれの著者から2009年に出版されているのですよ)カバラはタロットにも影響を与え、基本的な考え方は学ぶものも多いですが、結婚適齢期については平均初婚年齢が29歳の現代日本の現状とあまりにもかけ離れていて参考にするのは現実的ではありません。

なぜ結婚したいのか?どうして結婚する年齢が気になるのか?

結婚適齢期は、よく言えば目安で悪く言えば幻想、もっと悪く言えば呪いです。ここで大事なのは、なぜ結婚したいのか?どうして結婚する年齢が気になるのか?なにが本当の望みなのか?です。「なぜなぜどうして、どうしてあなたは」と質問をします。

以前20代前半の方が「他の占い師さんに結婚は40歳と言われて落ち込んだ」と言っていて、「どうして40歳じゃ嫌なの?」と尋ねたら、「大好きなおばあちゃんに花嫁姿を見せたい。40歳だと多分間に合わない」と言っていて少し泣けました。

自分の意思あるいは欲求なのか、誰かのためなのか、得体の知れない不安なのか、競争意識からなのか、合理性なのか、どれが良い・悪いわけではないですが自分で自分を知ると新たな視点が生まれます。

エンタメよりの読み方

さて、お若い方がお友達同士で来られたり、特定の相手はおらずさほど深刻に悩んでいらっしゃらない場合「すいません、わかりません」では興ざめしてしまいますので、西洋占星術のネイタルチャートやタロットから、どういう人と結婚したら楽しいか?どんな結婚生活が理想的かな?とイメージを膨らませていきます。

例えば、水瓶座が特徴的な方は友達の延長のような気楽でフランクな関係、あまりベタベタしたり家庭最優先を求められるのは嫌、とか、牡牛座が特徴的な方は、まず自分が居心地のよい空間を作ってそこが気に入った人と一緒になるとよい、香りや肌触りに敏感なので、なるべく自分が心から気に入ったものを使えるようにパートナーと話し合うとよい、などなど。自己分析ができて、今後よりその方らしく生きるイメージが持てるようにリーディングすることを心がけています。

出産

生命は授かりものです

離婚

DV被害などの危機的状況であれば占いではなく行政案件です

経済的・精神的に自立できていますか?

転職

心身の健康を損なう悪環境なら迷っている暇はありません

起業・自己実現

いつから始めよう?と考えてる間に寿命が来ます

私は果たして占い師なのだろうか…

 

 

 

 

 

 

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